日程表を掲載しました。
以下のファイルをダウンロードしてご参照ください。
プログラム詳細は近日中に掲載予定です。
以下に登録いただきました演題内容をご紹介しております。
第5回 日本周産期精神保健研究会
◯講演・レクチャー
今までに決まっている講演・レクチャー
演題募集を締め切らせていただきます。
多くの興味深い演題をご応募いただき誠にありがとうございます。とても内容のある議論ができそうです!これからプログラム編成に入り、年明けにプログラムの印刷の準備に入らせていただきます。
(せっかくですので演題の申し込みをお考え中の方は12月26日までに演題名をご準備の上、事務局までメールをください。)
Key note lecture
赤ちゃんのこころ、家族のこころ、をつなぐ
永田雅子 名古屋大学 心の発達支援研究実践センター 教授
Keynote lecture
子ども、きょうだい、家族を包む子どもホスピスマインド~CLSの視点から
佐々木美和 (名古屋大学医学部附属病院 チャイルド・ライフ・スペシャリスト)、「愛知こどもホスピスプロジェクト」副代表
社会的なリスクのある家族を継続的に見守る意義ー母親のSOSをキャッチできた事例ー
脇田菜摘 吹田病院
精神的リスクを抱えた妊産婦への心理支援 ―産科病院における多職種協働と地域連携―
郷実保子 岩田病院 臨床心理士
NICUでの新生児行動観察(Newborn Behavioral Observations system)を用いた親子支援
田中なつみ 聖隷クリストファー大学 理学療法士
特別養子縁組、民間斡旋業者の問題点と、家族への育児支援の必要性と里子の発達フォローアップの重要性
本田義信 いわき市医療センター
社会的ハイリスク妊産婦に対する医療ソーシャルワーカーの支援についての考察
多田真 岐阜大学付属病院 ソーシャルワーカー
当院における多職種協働の周産期メンタルヘルスケア
兒玉嗣未 岐阜大学付属病院 助産師
児童養護施設職員の性と生に向けた取り組み(仮)
坂村佐知 仙台青葉学院短期大学看護学科 助産師
テキストマイニングを用いたバースレビューの解析
青島友維 岐阜大学付属病院 産婦人科・岐阜県総合医療センター 産科・胎児診療科
当科におけるtermination of pregnancy for fetal anomalies (TOPFA)の現状の振り返りと、そこから得られるモノ ~その後の物語につなげるために~
島岡竜一 岐阜県総合医療センター 産科・胎児診療科
入院時の医療的ケア児者とその家族に対するリハビリ空間の中で感じた理学療法士の役割
平工実奈子 岐阜県総合医療センター 理学療法士
産科での長期フォローアップ(周産期相談室の現状)(仮)
松井雅子 岐阜県総合医療センター 産科・胎児診療科
第五回日本周産期精神保健研究会 副会長
Newborn Observation Programを用いた市の子育てひろばで実施する親子関係支援の実際
高橋由紀 名古屋大学大学院 総合保健学
日本周産期精神保健研究会 事務局長
地域で親子の日常を見守る子育て支援の役割(仮)
中井恵美 認定NPO法人 子育て支援のNPOまめっこ
key note lecture
新生児医療での意思決定支援について(仮)
加部一彦 埼玉医科大学 医学部総合医療センター 小児科(総合周産期母子医療センター新生児科、小児救命救急センター) 教授
里親養親が子どもを迎える前に受けた支援と親性の現状
渡邊実香 名古屋女子大学 健康科学部 看護学科 教授
当院の社会ハイリスク妊婦への対応~多職種によるファミリーサポート会議での試み~
加川葉月 岐阜県総合医療センター 産科・胎児診療科
当院の周産期領域における心理支援と多職種との関わり
西田拓洋 高知大 臨床心理士
母親のメンタルヘルスと幼児の発達指数の関連について ―超早産児、ASD児、正期産児の比較よりー
三谷 真優 名古屋大学 心の発達支援研究実践センター
障がいをもつ可能性のあるNICUへ入院した児と特別養子縁組した事例 ー「家族になれたのは奇跡」と語るご家族への支援を振り返るー (仮)
安藤嘉奈子 岐阜県総合医療センター 助産師
小児専門病院における妊娠期からの継続的な支援の取り組み
磯村ゆき子 あいち小児保健医療総合センター 家族支援専門看護師
初産婦の産後早期のボンディング障害に関連する母親の産科学的・心理学的要因の検討
高橋奏 名古屋大学大学院総合保健学 博士前期課程 大学院生、看護師
産後1か月における母親の抑うつと母乳育児の自己効力感との関連
村瀬容子 名古屋大学 大学院総合保健学 博士後期課程 大学院生、助産師
子どもと家族の成長を見守る小児在宅 ~13トリソミーの一例を通して~
丸田 香奈子 シティ・タワー診療所 小児科
会長講演
周産期におけるアドバンスケア ・プランニング ~児に優しい医療の展開と組織化の問題点~
高橋雄一郎 岐阜県総合医療センター 産科・胎児診療科
多胎家庭を取り巻く地域の連携による支援 ~医療・行政・民間が力を合わせて虐待を防止した実践
糸井川誠子 NPO法人ぎふ多胎ネット
近畿精神保健研究会 パネルディスカッション
<コラボ企画 Key note lecture>
親になるとは part2 in岐阜
川野由子 甲南大学/大阪母子医療センター 臨床心理士
<コラボ企画演題>
血のつながりを超えた親とともに
渡辺みはる 諏訪マタニティークリニック 諏訪リプロダクションセンター
こうのとり相談室
<コラボ企画演題>
それでも家に帰りたい ~知的障害のある母の思いと支援と葛藤~
松浦清乃 岐阜県総合医療センター 新生児内科
<コラボ企画演題>
養育が難しいと思われた若年妊婦のその後
嶋啓子 にんしんSOSバトンぎふ
障害のある子どものきょうだい児に対する支援を考える
~1冊の絵本から医療者が受け取ったメッセージ~(仮)
小林瑛美子 岐阜県総合医療センター 小児療育内科
精神疾患合併妊産婦における産後うつ病の要因の検討
蔵満彩結実 岐阜大学医学部附属病院精神科
障がいのある子どもと家族の世界を広げる活動
市川百香里 ボランティア団体「にこゆか」
熊本地震を経験して 周産期母子医療センター 直後とその後
河上祥一 福田病院病院長・産婦人科
若年の産前産後支援と家族との関係
藤野育代 母子生活支援施設 サン・フラワー華陽 施設長
NICUにおけるきょうだい面会を活用した家族形成支援
山田和加奈 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 NICU
発達障害のある母親への妊娠期~産褥期の支援
藤澤菜月 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院
周産期スタッフによる全ての母子に行える心の支援
(「甘え子育て」に対する母自身の記憶とハイリスク病態との関係を解析する)
北島博之 大阪母子医療センター研究所・新生児科 カンガルーの会 代表
命をつなぎ、愛を育む
宮津航一 熊本県立大学3年 「ふるさと元気子ども食堂」代表 「子ども大学くまもと」理事長
田尻由貴子 慈恵病院元看護部長 由来ハウス(女性の自立支援のシェアハウス)代表 「子ども大学くまもと」学長
>“こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)”に3歳で託された宮津航一さん、とゆりかごの設立に携わり、当時の看護師長であった田尻由貴子さん。どこまでもリアルで、とてもとても温かい、“命”そして“家族”のお話。おふたりに紡いでいただきます。
Key note lecture
周産期医療をうけた家族が伝えたい想い -日本NICU家族会機構(JOIN)を通した全国の家族会の声-
有光威志 慶應大学小児科 日本NICU家族会機構(JOIN)
>家族会が大切にしている「言葉」、そこから医療者も多くのことを学ばせていただきます。
key note lecture
妊娠期から始まるBondingの形成と出生児への影響(仮)
金子一史 名古屋大学 心の発達支援研究実践センター 教授
>長良医療センター時代から、現在の岐阜県総合医療センターに移動してからもコラボさせていただいており、妊婦、産褥婦さんと携帯によるquestionaireを用いた研究を継続しています。
key note lecture
妊娠期から地域で支える多胎家庭支援ー虐待予防を目指した取り組み
服部律子 神戸女子大学 看護学部 看護学科 教授(前 岐阜県立看護大学教授)
>岐阜の多胎ネットの立ち上げにも深く携わられ、多胎支援のありかたを研究されています。
(順不同・敬称略)