第5回 日本周産期精神保健研究会
◯講演・レクチャー
宮津航一
熊本県立大学3年 「ふるさと元気子ども食堂」代表 「子ども大学くまもと」理事長
田尻由貴子
慈恵病院元看護部長 由来ハウス(女性の自立支援のシェアハウス)代表 「子ども大学くまもと」学長
「命をつなぎ、愛を育む」
>“こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)”に3歳で託された宮津航一さん、とゆりかごの設立に携わり、当時の看護師長であった田尻由貴子さん。どこまでもリアルで、とてもとても温かい、“命”そして“家族”のお話。おふたりに紡いでいただきます。
Key note lecture
有光威志
慶應大学小児科 日本NICU家族会機構(JOIN)
「周産期医療をうけた家族が伝えたい想い -日本NICU家族会機構(JOIN)を通した全国の家族会の声-」
>家族会が大切にしている「言葉」、そこから医療者も多くのことを学ばせていただきます。
key note lecture
金子一史
名古屋大学 心の発達支援研究実践センター 教授
「妊娠期から始まるBondingの形成と出生児への影響」(仮題)
>長良医療センター時代から、現在の岐阜県総合医療センターに移動してからもコラボさせていただいており、妊婦、産褥婦さんと携帯によるquestionaireを用いた研究を継続しています。
key note lecture
服部律子
神戸女子大学 看護学部 看護学科 教授(前 岐阜県立看護大学教授)
「妊娠期から地域で支える多胎家庭支援ー虐待予防を目指した取り組み」
>岐阜の多胎ネットの立ち上げにも深く携わられ、多胎支援のありかたを研究されています。
(敬称略)